Windows 7 32 bit での 3TB 超 HDD の認識

早速 Amazon で HDD 検索してぽちる。Western Digital「WD30EZRS」3TB。そこまで必要ないだろう、と思いつつ夢の 3TB 超えだぜヒャッハー、とかやってしもた。2TB の壁は知っていたので Windows 7 32bit機用意して、万・全とか思ってたらうまいこと認識されず、746GB になってしまう。どうやら、初回の HDD 認識で「GPTにしますか」とか聞かれた際に一旦保留したのが悪かったようだ。後から GPT に設定変更したものの、容量が変更できず 746GB の HDD としてしか扱ってくれない。なんという落とし穴!
Intel から最新版のドライバをダウンロードしてユーティリティで強制的に認識させる。USB 接続ではだめだったので、直接接続させて無事設定を書き換えることができた。ふー。

外付け HDD が認識されなくなった

Windows Vista で外付けの HDD を使っていたが、スリープ中に HDD の電源落としたら、OS から認識されなくなった。HDD の電源を入れると「フォーマットされていません」とでる。コンピュータの管理 > ディスクの管理で確認すると RAW(未フォーマット)と認識されているようだ。
パーテーションテーブルが壊れたと判断し、TestDisk なるツールでブートセクタの復旧を試みる。しかし、Quick Search では「Read error at 0/1/1 (lba=63)」と出力されてパーテーションを検出できず、「Deeper Search」で正常な設定を検出できたものの「Rebuild BS」で失敗する。残念である。マジ途方にくれる。
しかしながら、TestDisk の LIST でもぐってみるとファイルは壊れておらずファイル名まで保持しているようである。最新版(6.14-WIP)では既存パーテーションへのコピーもできた。行幸である。ビバ TestDisk。何がすばらしいと言って、ディレクトリごとフルコピーできる。オー。
おそらくは MBR が壊れただけと思われるが、今の自分ではバイナリエディタでしこしこ直すなんざできない(暇もない)ので新たにバックアップ用ディスクを増設しますた。