2004-03-01から1ヶ月間の記事一覧

井の頭公園

雨にけぶる夜桜見物に行った。水鳥の鳴き声が聞こえるくらいに静かだった。この時期の吉祥寺とはとても思えない静けさに深く感動する。 家に帰ったらモデムが壊れててへこむ。

届かない

きみと二人で、桜を見たかったな。 まぁ、たまにゃあこんな気分さ。

小金井公園

たてもの園前公園のソメイヨシノ達は、今日まさに花さやぐ真最中でした。来週なら咲き乱れ、ほつれる姿を堪能できるかと。 滑稽舞いを披露する演者がいて、近く遠くに鐘や太鼓の音を楽しみながらひたすら桜の風景に酔う。染井吉野は幹のドス黒さと淡い花の対…

FALLIN' FALLIN'

YOSHII LOVINSON あー、解散コンサートに行ったのはもう何年前だろ。グラムなおじさんって格好いいよなー。ラブだ。 走ろう fallin' fallin' 間違った 時を fallin' fallin' 戻そうか misty で risky で to hop step jumping' into death I don't know falli…

おおきく振りかぶって

おおきく振りかぶって (1)作者: ひぐちアサ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/03/23メディア: コミック購入: 1人 クリック: 183回この商品を含むブログ (617件) を見るフオォォ。お・も・し・れー! 行きと帰りの電車の中で、仕事の合間で、都合四度も読…

公園

近くの公園の桜がそろそろ四分咲で、どきりとする。街灯よりも高いところで咲くのでしかとは見えず、その見えそうで見えない塩梅がもどかしくて堪らない。 週末は小金井公園かなー。楽しみだなー。

敵 (新潮文庫)作者: 筒井康隆出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2000/11メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 13回この商品を含むブログ (30件) を見る見事だなぁと思う。老練というのとは少し違う。圧迫感とも違う。老いをスゴブル観察的に描いている。客体化し…

午睡

むはぁ、午前中から跳ねまわったせいで無闇に眠くなる。ついに堪え切れずに少しやすむと、大量の汗がでた。なんだか新陳代謝が活発になったような錯覚を覚える。 よかったよかった。早速お酒でも飲もう。

「生きてりゃ必ず行き会うものが二つある。歓喜と絶望だ」 「ふん、そりゃ素敵だ。どちらも泣ける」

鍛錬

むむー。あまりにひまなので久しぶりに套路などなぞってみる。思わぬ発見などあるものだ。

読書

むー。ひまだったので論語など読み返す。ちょっと自分でもどうかと思う。 逝くものは斯くの如きか、昼夜を舎かず

原付

遅れる事三月にしてようやくナンバーを取得。長かった。それは良いのだがどうすれば自賠責保険とやらを入手できるのか皆目わからぬ。なくても良いものなのか……?

桜の文学史

桜の文学史 (文春新書)作者: 小川和佑出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/02/22メディア: 新書 クリック: 4回この商品を含むブログ (4件) を見る堪能したぁああ。一冊丸々桜をめぐる素敵旅行だった。大満足だ。 上古から昭和に至る文学上に表れる桜愛を…

フィネガンズ・ウェイク 続き

うん、訳に関しては、腕の達者な職人が一切の創造性を破棄して作業したものと認識する事に*1。 いちどそう割り切ると存外簡単に没頭できる。過剰で絢爛な言葉遊びの庭だ。一文ごとに、罠と解読の悦びがある。仕掛けが凝りすぎててじっくり読む必要があるのが…

フィネガンズ・ウェイク

ジェイムズ・ジョイス ぐわああ。どこのあくまが、俺にフィネガンズ・ウェイクを読もうなんて蛮勇を吹き込んだのだ! 柳瀬さんの訳だから、とか思って買ったのは確かに考え無しだった。ああ認めるさ。そんで面白いさ。訳も達者だ。でもな、こんな「誰を読ん…

the FUTURE is WILD

ドゥーガル・ディクソン, ジョン・アダムス あー、アメリカの特番の書籍化だったのか。いかにも御用聞きの学者先生が監修に付いてますってかんじの本でした。別に明白な間違いだらけってわけじゃないけど、なんつーかなー。 ある程度未来の地球環境のシミュ…

適者生存

「サバンナの草食動物が、肉食動物から生き残るためにはどれくらい足が速ければ良いか、判るかい」 「簡単です。他の仲間より少しだけ足が速ければ助かります」