憧れの PostScript プリンタ（Level2）を買いました！ 中古で溜息がでるほど遅いですが、手元の Debian Box から素で印刷できます。すーばーらーしーいー。 と思ったらフォントの代替でこけた。どうやらSJISのファイルは自動でフォントの代替をするが、EUCだ…

ひさしぶりにフランス映画をみた。 主役の演技とカメラワークがすさまじい迫力だ。本気で息が詰まるような圧迫感を感じた。いい映画だ。 いろいろと読み解きかたがある筈だが、ちょっと今は浮かばない。 ラストシーンではほんとに呼吸が止まったです。

紅葉狩り気分で喜多院まで足を伸ばしてみた。残念ながら、紅葉を楽しむには時期的に過ごしてしまっていたが、蔵造りの町並みと菓子屋横丁に大満足だった。 川越の町並みは落ち着いた雰囲気で、ゆっくりした時間感覚が好印象だ。駅前にぺぺやプリンスホテルこ…

知の教科書 批評理論 (講談社選書メチエ)作者: 丹治愛出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/10/10メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 3人 クリック: 54回この商品を含むブログ (27件) を見る散々な本だ。現代批評は、所詮閉じた世界でのお遊びに過ぎない…

あー、今日はお月さまが綺麗でした。 そろそろ本家の方更新します。

自由を考える―9・11以降の現代思想 (NHKブックス)作者: 東浩紀,大澤真幸出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2003/05/01メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 13人 クリック: 117回この商品を含むブログ (149件) を見る東浩紀、大澤真幸 某友人には、アズマス…

http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200410200013.htmlををー。凄いなそれは。 動物としてのヒトが形成する群集団は150人前後だそうだから、六から七個のグループにつき一人の割合か。うーん中途半端な出現率だな。

友人の勧めで川崎の水鳥のまつり参観に出かけた。寡聞にして聞いた事の無いお祭りだったのですがなるほど、今年で十周年だそうです。江戸時代の故事「水鳥記」に由来するお祭りで、当時の酒呑み合戦を模して口上と呑み比べを行うというもの。 どこの祭でも実…

知合いがいつのまにかはてなを始めてました がんがれ。 http://d.hatena.ne.jp/hbn44/

http://www.miyadai.com/texts/animalize/02.php アドバルーンはともかく、屋上や非常階段には反応するなぁ。俺。 個人的にはこの「反応」は周囲からの教育（価値基準の意図せざる継承をも含む）の結果だと考えるので、萌えの要素の一つが「郷愁」に換言でき…

http://www.whatisgoingon.net/glat.html いやまじでおもしれーの。連休は暇がないので、次の休みあたりにチャレンジします。

早速手元の Debian に投下。 いつものように sun の bin を deb パッケージに変換する。いつのまにか変換スクリプトの名称が j2se-package から java-package に名前が変更になっていて戸惑う。かつデフォルトだと1.5の変換ができないので /usr/share/java-p…

うは、面白いぞこれ。こんな小粋な物語が埋もれるのはおしーなー。素敵じゃないか。楽しいじゃないか。「物語とは、こうあるべきだ！」な確信があるぞ。芸達者な創り手に恵まれた良品だ。

http://manabekawori.cocolog-nifty.com/blog/ うを、blogやってやがる。しかもなんかすごいぞ。 『貴様…もはや桃井だな』 とかまじで大丈夫か貴様。面白いので巡回決定。

埼玉県高麗にあるヒガンバナの群生地に行ってきた。ブナやナラが点在するやや暗い森の一面に赤い蔓珠沙華が密生する様は壮観でした。川のせせらぎでは瑠璃色のカワセミをみるし、よかったわぁ。 しかし、年をとると花鳥風月が好きになると言うが本当だなー。

センセイの鞄 (文春文庫)作者: 川上弘美出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/09/03メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 56回この商品を含むブログ (353件) を見る川上弘美 まぁ、初老の先生が出てくるというだけで私的には敗北決定なのですが、それを差し…

駅からの帰り道が暇だったのでつらつら考えたところ、「男にとってはトロフィーだからだ」と言う結論にたどり着いた。実に単純で便利な思考停止を思い付いたのでご機嫌である。うわはは。

クラバート作者: オトフリート=プロイスラー,ヘルベルト=ホルツィング,中村浩三出版社/メーカー: 偕成社発売日: 1980/05メディア: 単行本購入: 18人 クリック: 353回この商品を含むブログ (78件) を見るオトフリート＝プロイスラー 中世ドイツにおける粉挽き…

スーザン ヒル 優れた本だ。 作者は丹念に、起伏なく二人の少年の日常を描く。起伏が無いといっても、事件はおこる。だが全てが日常の中に埋められていってしまうのだ。そこで描かれるのは「日常」自体が不可避的に胚胎する、悪意と無関心と諦めの姿だ。 あ…

ユグドラシルアーティスト: BUMP OF CHICKEN,藤原基央出版社/メーカー: トイズファクトリー発売日: 2004/08/25メディア: CD購入: 7人 クリック: 256回この商品を含むブログ (573件) を見る新譜でたー。まちましたねー。苦労してますねー。そんな様が可愛いで…

洋行帰りの後輩におみやげのシャツを頂いた。チェコ土産の「フランツ・カフカ」Tシャツである。最近にカフカの書評を漁っていたので結構驚いた。しんくろにしちー。 とにかくデザインもクールでいかしている。かふかくんと名付けて愛用することにします。

サキノハカといふ黒い花といっしょに 革命がやがてやってくる ブルジョアジーでもプロレタリアートでも おほよそ卑怯な下等なやつらは みんなひとりで日向へ出た蕈のやうに 潰れて流れるその日が来る やってしまへやってしまへ 酒を呑みたいために尤もらしい…

もう生きるつもりがなかったのだろうか。 悲しい。

六本木ヒルズで映画を見てきました。しかも帰りには恵比寿ガーデンプレイスでラーメン食べましたよ。おおう。これで俺も東京人を詐称してもよいのではないか？ ではないか？ 内容はイギリスBBC 作成の海洋生物のドキュメンタリーで、「野性の王国」見たいな…

天球儀に張り付けたような一面の星が印象的でした。都会で見るような朦朧とした影じゃない、毒々しく鮮やかな光点には圧倒されマスタ。綺麗云々とかは頭にうかばなかったですな。黒い紗に銀箔をまぶしたよな、異世界だったです。 今回は家族連れが二組だった…

水が欲しくてたまらないのに、水を与えられたら拒否してしまう http://www.cypress.ne.jp/hp10203249/p/0306b.html#p030618a

演技と演出 (講談社現代新書)作者: 平田オリザ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/06/21メディア: 新書購入: 13人 クリック: 229回この商品を含むブログ (59件) を見るわたしゃこの人の大ファンなのですが、それを抜きにしてもこの本は必読ですな。混沌と…

Q&A (幻冬舎文庫)作者: 恩田陸出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2007/04/01メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 19回この商品を含むブログ (167件) を見る物語に緊張感があって、語り口も巧みで、引き込まれる雰囲気があって。なのになんでこの人は落ちを回避…

ネジ式ザゼツキー (講談社ノベルス)作者: 島田荘司出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/10メディア: 新書購入: 1人 クリック: 23回この商品を含むブログ (44件) を見る面白かった。御手洗シリーズの最新刊だが、ここのところこのシリーズは「物語」がただの…

海の空 空の舟 (講談社文庫)作者: 上野哲也出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/05メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る私小説の類はよう読まんのだが、これには不思議に惹かれるところがあった。だってなぁ、性に煩悶する南の国の少年の話とあ…