天文台日記

触りを読みはじめたばかりだけど、たまらない。ものすごく面白い。
題名の通り、天文学者の日常を淡々と綴った本だ。語られるのは充足した、確信に満ちた日々のノートである。こういう話を読むと身悶えしてしまう。
訥訥として味わいのある文章に酔う。こんな本に出会えるなんて幸せだ。